お茶に関するオンライン講演会シリーズラストを飾る第3回目は、茶道の世界に足を踏み入れます。
今回は、茶道講師貴志栄子氏をお招きし、茶道の本格的なデモンストレーションと解説をしていただきます。
日本において「茶道」または「茶の湯」として知られる儀式は、単にお茶を点て、味わうだけではありません。何世紀にもわたり、調和、尊敬、清らかさ、静寂を凝縮した日本文化の根源的な価値を伝え続けてきた伝統儀式です。
お茶に関する講演会シリーズの最後となる今回は、茶道の本質的な側面を明らかにし、実際に体験してみましょう。
第1回目の講師であるベロニカ・エガール氏にも再び参加してもらい、茶道で使用される抹茶について説明いただきます。
今回は、ハイブリッド形式での実施となりますので、対面セッションも定員を20名として参加申し込みを受け付けております。詳細については、下記をご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております!
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お茶に関するオンライン講演会第3回:茶道の世界
講師:茶の湯講師 貴志栄子、ティーソムリエ ベロニカ・エガール
日時:2023年10月27日(金)
時間:19:00 CEST (UTC +2) スペイン以外の時間はこちら
所要時間:約70分+質疑応答(合計最大2時間)
言語:スペイン語
【対面セッション参加希望の方】
1. 会場:マドリード日本文化センター図書館(Palacio de Cañete, C/Mayor 69, Planta 2, 28013 Madrid)
2. 参加ご希望の方は下記のフォームに回答の上、お申し込みください。
3. 抽選で20名様を選出。当選された方には10月20日(金)までにご連絡を差し上げます。当選者の方のみ参加可能です。
4. 参加費:無料
5. 申込期限:2023年10月16日(月)
6. 講演の後はお抹茶と和菓子を試飲、試食いただけます。
【オンライン参加ご希望の方】
1. 会場:Zoomプラットフォームによるオンラインウェビナー
2. 参加には以下のリンクからの事前登録が必要です。:
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講師プロフィール
貴志 栄子
日本文化専門家。裏千家の茶道、未生流の生け花、書道、杵築、折り紙、風呂敷など、さまざまな伝統文化の幅広い訓練を受けており、様々な公的機関や民間団体で数多くのデモンストレーションや講演を行っている。2016年、スペインにおける日本文化普及の長年の功績が認められ、日本国外務大臣特別功労賞を受賞。
ベロニカ・エガール
2012年、ITMA認定ティーソムリエの資格を取得。
お茶の普及と輸入業を手掛けるTESUKO社創設者。スペインおよび欧州における原産地呼称茶の文化を伝え、知識、製品、生産者、そして消費者への敬意に基づいた、茶の普及に日々奮闘している。
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