
世界でも有数のビッグバンドであり、日本が誇るファンクバンド、オーサカ=モノレールが国際交流基金の助成を受けヨーロッパツアーを開催。バンド結成から25周年を記念して、中田亮(ボーカル/キーボード/パーカッション)、山縣 賢太郎(トランペット)、向井 志門(テナーサックス)、平石 勝俊(トロンボーン)、速水 暖(ギター)、池田 雄一(ギター)のゴールデンメンバーで8か国を巡回する。
スペイン公演は、サラゴサ(11月15日水曜日)、サンタンデール(11月16日木曜日)、マドリード(11月17日金曜日)、バルセロナ(11月18日土曜日)の4都市での開催予定となっている。
【スペイン公演スケジュール】
サラゴサ
日時:11月15日(水) 20:30~
会場: Las Armas (C/ Las Armas, 66. 50003 Zaragoza)
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サンタンデール
日時:11月16日(木) 21:00~.
会場: El Almacén de Little Bobby (Calle del Sol, 20. 39003 Santander)
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マドリード
日時:11月17日(金) 23:00~
会場: Sala Clamores (Calle de Alburquerque, 14. 28010 Madrid)
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バルセロナ
日時:11月18日(土) 22:30~
会場: Marula Café (C/ Escudellers, 49. 08002 Barcelona)
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オーサカ=モノレール
名前の由来は、大阪出身メンバーの学生時代に、家から大学に通う途中に大阪モノレール(Osaka Monorail)があったことから。また、英語表記はOsaka Monaurailであるが、これはスペルミスで、The J.B.'sによる1975年のファンクナンバー"It's the JB's Monaurail"から取ったとされる。
オーサカ=モノレールのサウンドは、リーダーの中田亮自身が最高だと評価する60年代のファンクを踏襲している。彼らは洗練された純粋なファンクを信条とし、ジェームズ・ブラウンやカーティス・メイフィールド、アイザック・ヘイズ、The J.B.'sなど、伝説的なミュージシャンから、大きな影響を受けている。彼らの目指すものは67~69年のファンクであり、彼らのコンサートは黄金時代のクラブの雰囲気を彷彿とさせる。
中田率いるオーサカ=モノレールは、レトロなスーツに身を包みながら、一度耳にしたら忘れられないファンクのリズムと、ほんの少しエキゾチックな香りの漂う演奏で、今まで誰も体験したこともないような素晴らしい舞台を繰り広げてくれるだろう。