
国際交流基金は、7月17日から9月23日にかけて、日本とスペインの外交関係樹立150周年を記念して、王立サン・フェルナンド美術アカデミーにおいて「妖怪: 想像のイコノグラフィー日本の超自然的イメージの起源としての百鬼夜行」展を開催する。
妖怪研究の第一人者である湯本豪一氏旧蔵の妖怪コレクション(現・広島県三次市所蔵)から、絵巻物、浮世絵、着物、帯、根付、印籠、武具、焼き物など選りすぐりの作品を展示し、日本人の想像力によって生み出された多様な妖怪の姿を紹介。
なお、紙を材料とする作品保護の意味もあり、8月20日に大半の展示作品の入れ替えが行われ、21日以降はまた新たな展示を楽しめるようになっている。
なお、紙を材料とする作品保護の意味もあり、8月20日に大半の展示作品の入れ替えが行われ、21日以降はまた新たな展示を楽しめるようになっている。
会場: 王立サン・フェルナンド美術アカデミー (Calle Alcalá 13, Madrid)
開催日時: 2018年7月17日~9月23日
時間: 火~土:10:00-14:00、18:00-21:00 日・祝:10:00-14:00 月曜日:休館
入場: 無料
展示パンフレットのダウンロードはこちら(スペイン語・英語)
キュレーター: 湯本豪一、ダニエル・サストレ・デ・ラ・ベガ
展示デザイン: Schenk Hattori
グラフィックデザイン: 岡崎真理子
.jpg)