
国際交流基金では、11月29日(火)セラルボ美術館及び東芝国際交流財団の協力を受け、漆芸家で、蒔絵の重要無形文化財保持者でもある室瀬和美氏による講演会を開催する。
講演会では、日本と漆の特別な関係、千年以上続く蒔絵の歴史、作品作りの工程、作品紹介その他様々な蒔絵の興味深い点についてお話しを頂く。
この素晴らしい伝統と芸術に直接触れることのできる貴重な機会を、皆さまどうぞお見逃しなく!
日時: 2016年11月29日(火)19時より(開場18時半)
会場: セラルボ美術館 (Calle Ventura Rodríguez, 17, 28008 Madrid).
入場無料。ただし定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
室瀬和美先生のオフィシャルウェブサイト及び公式ツイッター
WEB http://murose.com/
Twitter @KazumiMurose
なお、室瀬氏は12月1日19時よりバルセロナのReial Cercle Artístic (C/ dels Arcs, 5) でも講演を行う予定。バルセロナ講演の詳細については、在バルセロナ総領事館のウェブページをご覧ください。
